実行の技術③:影響力の武器
〜人の心を動かす「自動再生テープ」〜
有料プラン約25分・上級・クイズ5問
このレッスンで分かること
- 社会心理学者ロバート・チャルディーニが提唱する「影響力の6つの武器(+1)」を全て挙げ、それぞれを説明できる
- 交渉の場面で、どの「武器」が有効かを判断し、倫理的に使用することができる
- 相手が使ってくる影響力の武器に気づき、冷静に対処できるようになる
導入:人の心を動かす「自動再生テープ」
この節のポイント
重要なのは、これらが「悪」ではないということです。これらは、人間関係を円滑にし、社会を機能させるための潤滑油でもあります。しかし、その力を知らずにいると、あなたは一方的に影響され続けるだけになってしまいます。
なぜ、私たちは時に、頼まれると断れないのでしょうか?なぜ、限定品と言われると、つい欲しくなってしまうのでしょうか?
社会心理学の権威、ロバート・チャルディーニ博士は、その著書『影響力の武器』の中で、人が何かを判断する際に、無意識に使っている「思考のショートカット」が存在することを明らかにしました。彼はこれを、カチッとスイッチが入ると自動で再生されるテープに例えました。
これらの「自動再生テープ」は、複雑な世界を効率的に生き抜くために、私たちの脳にプログラムされたものです。そして、優れたコミュニケーターや交渉人は、このスイッチがどこにあるかを知っており、相手の心を望む方向に動かすために、巧みにそれを利用します。
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有料プランでは、全110レッスンとS・A・Bすべてのランクの予想が見られます。
この先の内容
- 01影響力を科学する7つの原則
- 02影響力の武器の使用例
- 確認クイズ(5問)